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執筆者の写真junpei

懐かしの白谷ノ丸



スキーで靭帯をやってしまってから、早2ヶ月。ようやく足の調子も良くなってきたことから、いよいよ運動を開始することにしました。

まずは無理せず簡単な山から始めようと思い、選択したのが黒岳。

かつて大菩薩嶺から小金沢連嶺を縦走し、滝子山まで歩いた懐かしの場所です。

行きたかったのは、黒岳から少し南下したところにある白谷ノ丸と白谷小丸。

ここからの景色は本当に素晴らしく、大好きなところです。

今回は大峠から登ることにし、早朝車で出かけました。

到着してみると、大峠には既に数人の人が富士山を捉えるべくカメラを据えていました。山に登らずともここからは十分美しい富士山を見ることが出来る為、登山者のみならずカメラを携えた人も多く訪れるスポットとなっています。

おそらく、登山者の殆どが雁ヶ腹摺山へ向かうだろうと思っていましたが、いざ登ってみるとやはり誰もやってきません。

途中かなり道が荒れている箇所もありながら、順調に黒岳へ到着しました。

ここから暫く樹林帯を進むと、急に視界が開けます。

白谷ノ丸です。





ここからは南に続く尾根が草原状になっていて、ほんとうに美しい景色です。西側には南アルプス。尾根の先には富士山がどどーんと見えています。

しかも下界はガスっていましたが、ここまで登ってくるとそれは全て雲海となっていて、なんとも幻想的な富士山が見えていました。

そこからツエルトを張った懐かしの白谷小丸まで歩き、一人この素晴らしい景色を独占してゆっくり堪能しました。

やはりこちら側に来る人間など、普段から殆どいないのでしょう。

たっぷり景色を堪能した後、大峠へと降りていきますが、途中道を見失いそうになりながらも無事に下山。

久しぶりの山を堪能し、帰ってきました。

さて、これから1ヶ月は馬術大会出場の為、怒涛の日々が続きます。

頑張ります。

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