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執筆者の写真junpei

勝峰山〜麻生山(バリエーション)





天気が良いとのことで、先週に引き続き山に向かいました。

今回は、前々から一度歩いてみたかったバリエーションルート。武蔵五日市駅からまずは勝峰山へ。その後続くロンデン尾根は登山詳細地図によるとB〜C級のレベルとの記載。もしも何かあったらと思うと、なかなかこの時期に腰が重かったこのルートでしたが、やっぱり行ってみたい気持ちが勝り、行っちゃいました。


武蔵五日市駅から徒歩で30分程。勝峰山の登山口へ到着。ここからは林道を歩いたり登山道を歩いたり、イマイチはっきりしない道を登って行くと、視界が開けました。勝峰山展望台です。ここまでは林道伝いに車でも来られるということで休日は結構人がいるのかもしれません。そこから歩きやすい道を上り、山頂へ。

いよいよここからロンデン尾根の始まりです。地味にアップダウンを繰り返し、順調に進みます。確かに登山道自体は荒れ気味ではありますが、かなりはっきりしていてノーマルルートと言っても良さそうな雰囲気です。

送電鉄塔を過ぎると、真藤の峰。そこからはかなりの急登で梵天山。その後フェンスが見えて来たと思ったら、白岩山。ここまでくると、金毘羅尾根までは目と鼻の先です。

ここまで誰とも会わなかったのですが、金毘羅尾根に入った途端人とすれ違います。麻生山がチラチラ見え始め、いよいよ山頂直下の急登に入ると、もうひと組のハイカーが行く先に見えて来ました。途中追い越し、山頂へ。久しぶりの麻生山です。

以前来た頃は、山頂が伐採されて間もなかったからなのか、あまり人通りのなかったこのルートでしたが、今や人気の山になったのか日の出山方面からももうひと組登って来ました。本当は、山頂を独り占めできるだろうと目論んでいたので、ちょっとがっかり。山頂からの眺めは東側が開け、なかなかの眺望。スカイツリーや筑波山もしっかり見えていました。さて、山頂が混んできたので、私は一足先に下山です。

一度通ってみたかった白岩滝方面への下山。一昨年の台風でずっと通行止めになっていたこのルートですが、つい最近ようやく通行できるようになった模様。

麻生山からどんどん降りて行くと、麻生平までの日陰部分は未だ雪に覆われており、しかもカチカチに凍結!気を付けて降りているつもりでしたが、コケました…。まだこの先も続くかも…と思い、仕方なくチェーンスパイクを履いてみたところ、なんとそこから何メートルも行かないうちに雪は消滅。麻生平でスパイクを脱ぎ、一目散に下山します。

というのも、1時間に1本しかないバスに間に合うかどうか微妙な時間だったので、半ばトレランのようにすごい勢いで降りました。

白岩滝を目前にして、道は迂回路へ。途中の谷には台風の際の土砂崩れの後だと思われる部分もあったりで、改めてあの時の台風の凄さを目の当たりにします。迂回路から本ルートへ降りると、白岩滝です。ここまで来れば、バス停はすぐそこ。

間に合わないと思って急いだおかげで、30分近く余裕がありました。

案外速いペースで下山完了となりました。

さて、次はどこに登ろうかな…。


【今回の勝峰山〜麻生山登山記録】   


行動時間 4時間24分(標準タイム5時間40分)               

■ 山行時間3時間57分  

 7:07 武蔵五日市駅 

7:31〜40 登山口 24(30)

8:10〜8:17 勝峰山 30(55)

8:34 深沢山分岐 18(15)

9:15~9:21 真藤ノ峰 39(60)

9:38 梵天山 17(20)

9:55 金毘羅尾根分岐 17 (25)

10:18 麻生山分岐 23(30)

10:30〜10:35 麻生山 12 (15)

11:31 白岩滝バス停 56 (1'15)

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